2019年1月27日下午五時多突然收到Yahoo新聞的通知,驚見︰「嵐が活動休止を発表 2020年をもって」!!!老實說,不知從何時開始我對嵐的熱情不再,以為自己快要脫飯了,但看到這消息時還是非常愕然!再過幾分鐘,收到FC內文題為「ファンの皆さまへお知らせ」的凝重電郵後,我便心知不妙了……看完FC的影片後覺得一切都很不真實︰儘管我是悲觀(?)的支持者,相信嵐不會天長地久,始終會退下來,但沒想過會毫無預警如此突然;明明不久前才公布舉國歡騰程度的演唱會日程啊!原來那是告別舞台的序幕……身為國民偶像,嵐活動休止的消息震驚全國,晚上也舉行了記者會。翌日各大報章當然大篇幅報導此事,跟天皇宣佈退位不相伯仲。雖然距離活動休止仍有一段時間,但決定還是先寫寫關於他們的回憶><因為報導資料太多了,所以只轉載FC內的資訊(雖然這樣好像是違規的……)和記者會全文,不獻醜翻譯了(什麼懶惰理由@@)!
【FC文字報告】
2017年6月中旬、僕はメンバー4人に集まってもらい自分の気持ち、思いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐としての活動は終えたいと。
嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか、また勝手ではありますが、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい、そう伝えました。
その後、メンバー一人一人と何度も話しました。5人で何度も何度も話し合った結果、2020年をもって嵐を休止させて頂く結論に至りました。
メンバー個々の思いもあります、その思いを背負いながら2020年いっぱいまで走り抜きたいと思っています。
急な発表ではありますが、今までずっと僕らを支え続けてくださった全ての関係者のみなさん、そして何よりも嵐をずっと応援し続けてくださった全てのファンのみなさん、申し訳ありません。
言葉では表すことができないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
2020年いっぱいまでの残りの期間、今できる自分の使命をきっちりと果たしていきたいと思っています。
2019年1月27日 大野智
2017年6月、話し合いは始まりました。メンバーそれぞれと何度も会い、5人でも沢山の話し合いを重ねました。
2018年6月頃。20年以上共に歩んできた大切な大切なメンバーそれぞれの想いを。それぞれ少しずつ異なる沢山の想いを、なんとか一つの結論へと着地させることとなりました。
嵐が嵐のまま走り抜きたい。
嵐を宝箱に閉じこめたい。
いまはそんな想いでおります。
嵐としてデビューした1999年には、想像もつかないような。信じられないほどの多くのファンの方が、関係者の皆さんが、スタッフが、私たちの傍にいます。いてくれています。
数え切れないほど沢山の夢を見させてもらいました。
数え切れないほど沢山の景色を見られるところまで連れてきてもらいました。
ありがとう。
言葉では伝えきれない溢れんばかりの感謝の想いを、これから時間をかけて伝えて行きたいと思っております。
2019年1月27日 櫻井翔
5人で嵐だという気持ちが強い為、1人でも2人でも欠けてしまっては嵐と名乗ってグループ活動をするのは難しいと思いました。
嵐の事が大好きです。
嵐の為ならなんだって出来ます。
気持ちの整理をつけるには時間がかかりましたが、今は納得しています!決して仲が悪くなった訳ではありません。20年目に入り、一人一人との信頼関係や絆は更に強くなっています。
本当に4人に出会えた事に感謝です。
今まで嵐を応援して下さった皆様、本当にありがとうございます。
また、5人で同じ方向を向いて活動再開させて頂く時は、皆様に喜んで頂ける様なパフォーマンスを出来る様に頑張ります!
2019年1月27日 相葉雅紀
最初に話を聞いた時は驚きました。想像もしていなかったので。ですが、それから何度も話し合いそれぞれの思いを尊重し、今回休止をしようという形になりました。
嵐は5人で嵐です。
2020年の最後の最後まで嵐らしく過ごして行ける様、これからも5人で頑張っていきます。
関係各位の皆様方、まだまだお世話になります!
そして、ファンの皆。
僕らはいつまでも嵐です。
2019年1月27日 二宮和也
ずっと話し合いを重ねてきて、この様な決断に至りました。
2020年まで5人で走り抜く事。また、ファンの皆さんと楽しい思い出を最後まで描き続けられる様に、1日1日を精一杯過ごしていけたら。そんな風に思っています。
このタイミングで発表させて頂いたのは、応援してくれているファンの皆さん、一緒に仕事をさせて頂いている関係者の皆さんに僕たちの決断を理解してもらうには時間がかかる事だと思い、この時期に発表させて頂きました。また、キチンとお話しした上で、自分たちも前を向いて日々を過ごしていきたいという思いからです。
これからは20周年の今年も含めて、今まで応援して下さったファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えていく、そんな時間になったらと思っています。
5人で団結して最後まで走るので、ついてきて頂けたら嬉しいです。
2019年1月27日 松本 潤
【FC映像報告】
AMNOS:こんにちは。嵐です。
大野:僕たち嵐からファンの皆様にお伝えさせていただきたいことがあります。僕たち嵐はたくさんの話し合いを重ね2020年12月31日をもって嵐としての活動を休止させていただくことになりました。突然の発表で驚かせてしまっていると思いますが、まず誰よりもいつも応援してくださっているファンの皆様に僕たちの決断をちゃんとお話しさせて頂きたいと思います。2017年6月中旬ごろに、僕はメンバー4人に集まってもらい、自分の気持ち、思いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐としての活動を終えたいと、嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないかと、また、勝手ではありますが、一度、何事にも縛られず自由な生活をしたいと自分の思いを伝えました。メンバー1人1人とも何度も会って話しました。その後は5人で何度も何度も話し合った結果、2020年をもって嵐を休止するという決断に至りました。メンバー個々の思いもあります。その思いを背負いながら2020年いっぱいまで走り抜きたいと思っております。急な発表ではありますが、今までずっと僕らのことを支え続けて下さったすべての関係者の皆様、そして何より僕たちをずっと応援し続けて下さったすべてのファンの皆様本当に申し訳ありません。言葉では表せられないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。2020年いっぱいまでの残りの期間今自分にできる使命をきっちりと果していきたいと思っております。
二宮:はい、最初聞いたときは本当に驚きました。僕はそういうことを考えていなかったので、ただただ驚いたというのが本音でございます。でも、さっきリーダーが言ったように、時間をかけて5人で何度も話し合い、話し合ってきた結果がこういうことでございます。僕はずっと言っていたとおり、嵐はやっぱり5人で嵐なので、今回の決断、そしてリーダーの思いというのを尊重するかたちとなりました。ですが、2020年まで5人で嵐らしく活動させていただきたいと思っておりますし、何より楽しく皆様方と思い出を作っていきたい、また関係各位の方々にはまだまだこれからもお世話になりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そしてファンの皆さん、忘れないでいただきたいのは僕らはいつまでも嵐なので、これからもどうぞよろしくお願いします。
松本:じゃあ、僕喋ります。(相葉、二宮︰はい。)まずは、突然の発表でびっくりさせてしまったと思います。申し訳ありません。5人で話し合いを重ねた上でこのような決断に至りました。5人で2020年まで走り抜くこと、そしてファンの皆様と一日一日を楽しんでそして最後の日まで楽しい思い出を描き続けていくそんな日々を過ごしていけるよう、これから毎日を一生懸命、精一杯過ごしていけたらなというふうに思っています。このタイミングで発表することになったのはですね、僕らの思いを皆さんに理解していただくのはとても時間がかかることだと思っています。また、その話をお話しさせていただいたうえで自分たちも前を向いて毎日を過ごしていけたらなという思いからこのタイミングで発表させていただきました。今年は20周年もありますし、2020年最後の日まで5人で走り抜いていきたいと思っています。ファンの皆さん、ついてきて下さい。
相葉:じゃあ、僕も喋らせてもらっていいですか。(二宮:はい。松本:お願いします。)いいですか。ありがとうございます。そうですね、僕も本当に驚きましたし、何よりも本当に5人で嵐という思いが強いため1人でも2人でも欠けてしまっては嵐と名乗ってグループ活動することは難しいと思いました。本当に僕は、僕は本当に、そうですね、嵐のことが大好きですし、嵐のためだったら何だってできると思っております。本当に仲が悪くなってこういう結果になった訳でもありませんし、何度も何度も話し合いました。そして5人、スタッフの皆さんも入れてですけども出た答えです。本当に残された時間にはなりますけども、今まで通り、今まで以上に皆さんに楽しんでいただけるように、精一杯頑張らせていただきます。そして、いつの日かまた5人が同じ方向を向いて嵐として活動を再開できる時には皆様に喜んでいただけるようなパフォーマンスができるように本気で頑張らせていただきます。本当に皆様今まで支えて下さってどうもありがとうございました。
櫻井:じゃあ私よろしいですか。(相葉:そうですね。いいですか。)メンバーそれぞれと何度も何度も話し合いました。そして5人全員でも何度も何度もたくさん話し合ってきました。今相葉くんも言ってましたけども、バラバラになってしまったというよりは、5人でしっかりと肩を組んで一つの大きな目標に向かっているというのが今の嵐です。言うならば一致団結といったところです。皆に、皆さんにこれまで数え切れないほどのたくさんの夢を見させてもらいました。ここから5人で駆け抜けて行く中で、温かみを感じられるような線香花火のようなものから、どでかい打ち上げ花火まで可能性の是非も含めて日々考え続けています。どうか見守っていただけたらと思います。
大野:以上が僕たち嵐が出した決断です。急な発表で驚かせてしまいましたが、休止までの約2年間は今まで通りファンの皆様と一緒に楽しんでいきたいと思っております。以上、
AMNOS:嵐でした。
【記者會全文】
前編︰https://dot.asahi.com/dot/2019012700031.html?page=1
後編︰https://dot.asahi.com/dot/2019012700032.html?page=1
国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーである大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が27日午後8時から、所属するジャニーズ事務所(東京都港区)で記者会見を開き、2020年末で活動を休止することを発表した。会見には報道陣100人以上が詰めかけたが、メンバー5人は終始、穏やかな様子でそれぞれの思いを語った。しかし、記者から「お疲れ様でしたという声もある一方で無責任という指摘もあると思う。今回は大野さんが悪者にされてしまう可能性もある」という厳しい質問が出た時、会場にピリピリとした緊張感が走った。しかし、櫻井が「無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は2年近くかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。それが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、それをもって判断をしていただく」と冷静に説明。さらに二宮も「リーダーのせいでこうなったという思いはゼロです」と語った。記者会見での各メンバーの発言原文は以下の通り。
大野:本日はお忙しい中、急なご案内にも関わらずお集まりいただきありがとうございます。先ほどファンの皆様に向けてコメントを発信させていただきました。改めて、僕たち嵐は2020年12月31日をもって、グループとしての活動を休止させていただくことになりました。大変勝手ではございますが、僕たちの口から皆様へお伝えさせていただきたく、この場を設けさせていただきました。本日はよろしくお願いいたします。
――この結論に至った経緯は?
大野:2017年6月中旬ごろ、メンバー4人に集まってもらって自分の思いや気持ちを話させていただきました。自分の嵐としての活動をいったん終えたいと。自分の思いとしては、自由に生活をしてみたいとメンバー4人に伝えて、その後、何度も何度も話し合いを重ね、期限を設けて、2020年をもって、嵐を休止するという形になりました。
――どういう形で話し合い、どこで納得できたのか。
大野:2017年6月中旬に初めて4人に集まってもらって、自分の気持ちを打ち明けた後、メンバー一人ひとりと個々で会い、一人ひとりの思いを聞き、その後5人で集まり、けっこうな回数ですが何度も何度も話し合い、最終的に事務所の方を交えて話し合いをさせていただきました。なので、2018年2月に事務所の方に報告させていただき、それから話し合いを重ねて、6月に決断いたしました。
――大野さんがファンに出したメッセージで「何事にも縛られず自由な生活がしたい」とありました。
大野:具体的に何がしたいか、僕の中で決まっていることではないんですけど、ちょっと、なんていうか、自由な生活というのはもちろん、この世界を一度離れてみて、今まで見たことのない景色だったりを見てみたいなと。普通の生活っていうのは、今までこの世界に入って経験していないなっていう思いもあり。そういうことにも興味があり。そういうことであるんですけど。具体的なことは、何かやりたいっていうことはないんですけど。
――自由な生活をしてもジャニーズ事務所の所属ということは変わりない?
大野:最初、「活動を終えたい」とメンバー含め報告したときには、自分の中で「この事務所を辞めなくてはけじめがつかない」と思っていましたが、メンバーや事務所の方々と話す中で、お休みということでいいのではないかと、話し合いのもとそういう形になりました。所属は所属でありますが、2020年が終わったら、ゆっくり休んでちょっと考えたいなという思いです。
――大野さんの思いはなにかきっかけがあってですか。
大野:きっかけというのは、正直ないというか。いついつ思ったというより、だいたい3年くらい前からこういう思いが芽生えてどんどん強くなっていったというのが現状というか。
――15周年記念のハワイの公演が終わった後?
大野:終わってちょっと経って、仕事をする中で、そうですね。そのあたりから、自分の気持ちに変化が現れてきてしまった。
――ハワイの景色は特別でしたよね。
大野:そうですね。そこで日本に戻ってきて、具体的には覚えていないですけど、そこから15周年が終わってから、自分の中で仕事をして、個人仕事をやらせてもらうなかで、徐々にその気持が芽生えてきました。
――達成感のようなものが?
大野:達成感……。達成感は10周年、15周年のときはもちろんありました。そこでやりきったという感覚は僕の中ではなかったですけど、ハワイのときもその気持ちはなかった。本当に徐々にです。
――2021年は芸能活動をお休みされるということでしょうか。
大野:そういうことです。一回自分を見つめ直す期間というか、一度立ち止まってみようかなと。お仕事に関してはそうですね。
――何年くらい。
大野:うーん。そこまでも具体的なことは考えてないですけど、ちょっと2020年いっぱいまで嵐として走り抜いてから、自分のその時の気持ちだったり、お休みさせていただいている間に思うところが出てくると思う。今はまだわからないです。
――活動休止ということは再開を待ち望むファンもいます。いつ頃を考えていますか? 疲れてしまったとか、そういう理由もありますか。
大野:(期限は)わからないんです。
松本:決まってないでしょ? 決まってるなら教えて(笑)
大野:すみません(笑)。疲れちゃったとかではなくて、一回立ち止まって自分を見つめ直したいというのがでかいですね。
――解散ではない?
櫻井:解散ではないです。
二宮:衝撃でした。考えていなかったので、言われて驚いたんですけど、話し合いを進める中で、僕がずっと言っていたことは「4人でも6人でも嵐ではない」と思っているし、嵐という世界の中での価値の基準では、「5人でなければ嵐ではない、100%のパフォーマンスはできない」という中で、リーダーの思いを尊重する形で結論に至ったと、みんなで話し合う中でそういう決め方でした。
櫻井:みんなバラバラだと思いますが、驚きました。前の日に友達と焼き肉を食べていたんですけど、グループメールに大野から「話し合いがしたい」と連絡があった。これだけ長いこと一緒にいる我々ですから、話をしたいと言われた後に内容を聞いたら「これはもしかしたら相談というニュアンスではなく、意思が固まったところなんだろうな」と個人的に解釈していました。最初はすごく驚きましたが、誰か一人の思いで嵐の将来を決めるのは難しいと思うと同時に、他の何人かの思いで誰か一人の人生を縛ることもできないと。中学の頃に出会って、23、4年一緒にいる大切な仲間です。どれだけ時間をかけても全員が納得する形の着地点を探していかなきゃならない、それは僕の役割だろうなと。その瞬間に思いました。
――やめるのはダメと引き止めた?
櫻井:引き止めたという立場ではないです。大野の思いを理解したということで、大野の思いと他の4人の思いをきちんと着地させなければと思っていました。
松本:僕は常々グループ活動を続けることはメンバーの強い意思があって初めて続けられることだと思っていたので、さっきもおっしゃっていただきましたが、10周年のときにたくさんの方に祝ってもらったり、国立競技場でライブをやらせていただいたり、15周年のときはデビューしたハワイに連れて行ってもらって、ハワイで色んな人にご挨拶できたり。本当に素晴らしい景色をたくさん見せていただきました。その中でいろんなことを経験させていただく中で、次に何をやるかみんなで話し合って進めてずっときました。その中で大変だと思うことも正直ありました。そんな中で自分たちがいい形の状態でグループを閉めるということを実際考えたこともあったし、その話をメンバーにしたこともありました。具体的な時期を提示したりはなかったですけど。なので、一番最初にリーダーに呼ばれて話を聞いたとき、僕は驚きはしませんでした。その後みんなで色んな話をする中で、それぞれの思いもありますし、これからのことを考えたときに2020年で区切りをつけるのがベストなんじゃないかと僕は判断しました。
相葉:初めてリーダーから聞いたときはひっくり返りましたね。
松本:ひっくり返ってたね。
相葉:こういう生活が当たり前だと一回も思ったことはないですけど、現実で突きつけられたとき、最初は準備がいりましたし、リーダーと二人で話す中でどうにか嵐を続ける方法はないかと話をしました。ただ、何回も話し合いを続ける中でちょっとでも同じ方向を向いていないリーダーをずっと付き合わせるのは違うと思ったし、1人2人と欠けてしまったら嵐ではないと思ったので、リーダーの意見を納得して、はい。そっちの方向で進めていこうとなりました。
櫻井:時間はかかりましたよ、当然。それぞれの、17年6月から数カ月間、たくさんの話し合いを何回も何回もしました。
――大野さん、どうですか。
大野:正直本当に申し訳ない気持ちはすごく強いですけど、一人欠けては嵐ではないというのは心の中ではあったので、ちょっと勝手ではありますが、その中で期限を決めてメンバー個々の思いを僕の中で感じながら、2020年いっぱいまで毎日大切に走っていこうかなと思いました。
――メンバーで反対した人は?
二宮:反対というか、できませんか? という相談はしました。やっぱり、「はいわかりました」ではあまりにも責任感がないですし、グループをやってきた年数というものがありますから、二つ返事でわかりましたと言って、その翌週に事務所の人に言うというのはちょっと、責任感的にできなかったというか。リーダーとご飯食べに行ったときに、なにか出来る方法はないのかということは言いましたし、リーダーもギリギリまで考えてくれた印象でした。
櫻井:賛成反対でパキッと分かれるのは難しいかもしれません。それぞれの思いがあるので、誰かが引き留めようとしたというニュアンスの人もいれば、おそらく気持ちを理解してその方向で頑張ろうという人もいますから。ちょっと、ごめんなさい、難しいですね。
――時間がかかった中で、何に一番かかりましたか。
櫻井:みんなの思いが、きちんと同じところに着地することです。我々が五角形だとすれば、その真ん中をどこに落とし込むかという話をしました。20年以上一緒にいるので、互いが互いを尊重し、「そんな馬鹿な話はあり得ない」とひっくり返す人はいませんでした。
――ケンカや言い合いになったりということは。
松本:ないです。そういうの書きたそうですね(笑)
二宮:ケンカしてたって。書くんだから、もう(笑)
相葉:ウソでもしておけばよかったな~。
――相葉さんが出されたメッセージで、僕たちは仲が悪いわけではないとあえて書かれたことが気になりました。お互いの意見の食い違いが生じたというわけではない。
相葉:そういうことではないですね。そう勘違いされてしまうかな、と思って、書かせていただいたんですけども。逆に、その話し合いも何度もしたし、20年という月日で絆は強くなっています。
松本:こんなに話す日もなかったなというくらい個々でも全員でも集まって話しましたね。
――何度も話す中で言われて印象に残った言葉や態度は。
櫻井:あるのそんなの?
大野:最終的に2020年いっぱいまでと決まったときに意見がまとまって気持ちがまとまってきたときにメンバーが最後まで笑っていようと言われたときは、やばかったですね。正直、なんだろう。なんて人たちだろうって。嵐でよかったなあ、と。言葉にならないです。
――事務所の先輩、どなたかに相談はされましたか。
大野:先輩に相談という形、僕は…。今回は5人で決めました。
――2020年12月31日のあとはどうしますか。
相葉:どんな気持ちになるのか想像もつかないし、今決まっていることを、決められた時間の中で精一杯やって、その後にどう思うかだとは思います。でも、お休みするとかそういう予定はないですね。
松本:今までやってこれなかったことに新たにチャレンジできるタイミングになるかもしれませんし、このタイミングでチャレンジしたいと思ったことを探して、見つかった際にはチャレンジできるタイミングにもなるかなと。何より、今からすることは2020年まで5人でファンのみんなと楽しい時間を過ごせるように考えることかな。
櫻井:グループ活動をやっているので当然選択肢としては一人休んでも二人休んでも嵐です、という選択肢も合ったと思う。でも、我々は5人でないと続けないという選択肢をとった。それが2020年12月31日までという期限を発表した。僕はその日までのことしか頭になくて、その先自分がどうするかということはまだできていないです。嵐のことで頭がいっぱいです。
二宮:僕も同じで、2020年12月31日以降のことは正確に言うと何も考えていないです。20年のケツのケツまで5人で活動できることは僕の中で幸せで喜びのことなので、まずはそれをちゃんとしっかり応援してくださっている方と共有しながら一分でも一秒でも長く共有したい。
――嵐のことで頭がいっぱいということでしたが、今だからこそ思い出せる楽曲は。
櫻井:難しいね……。何曲あるんだっけ? (楽曲の質問がくるとは)考えてなかったね。
――思い出されるイベントだったり、楽曲だったり。
二宮:すぐ楽曲って言わせたがるね。でも、それって解散とかそういった時に思い出すものなのかな? と思う。まだ本人と見ていただいている側と見ている側の温度差というか、明確なものがあればいいんですけど。共通のものとか……。
櫻井:ありすぎる! ありすぎるということで(笑)
――5年前のテレビ番組で大野さんと二宮さん、櫻井さん3人が「嵐をやめたいと思ったことがある」と発言されていました。
櫻井:デビュー当時の話ですか? 嵐になってからは一度もないです。結成されると言われて、メンバーになると言われたときにグループ活動をするとは思っていなかったので、そういう意味で。
大野:たぶんデビュー当時で、何もわからずデビューしたので。
松本:大野さんが携帯の電源をオフったときの話だよね。
――何度も何度も話し合いをするうちに絆が深まったということですが、その中でそれぞれ誰のどんな言葉が印象的でしたか。
大野:個々というか、気持ちがまとまっているときの本当に笑顔で最後までいこうという4人の思いと個々、一人ひとりと会って話したときや、4人が発表したコメント似合ったような言葉ももらったというか。ですね。4人が一人ひとり、納得という形に持っていった、何度もの話し合いの中で、僕の中ではそれですね。変に揉めることもなくぶつかることもなく、僕の思いも含め、一番落ち着くところにもっていく4人の思いが響きました。5人で嵐なんだなとすごく感じました。僕は言葉にはできませんでしたね。なんていうのかな、ボロボロになっちゃいそうで。涙とともに。
――嵐の皆さんはファンの方にとっても優しくて、優等生すぎると思います。ファンのために活動して、発表された文書の中にも「申し訳ない」と言われてしまうと、受け止める側ではどうしていいかわからないという人もいる。休止まで後2年間、ファンに対してワガママを言うならば。
櫻井:ありがとうございます。嬉しいです。
松本:今までも楽しくやらせてもらってきましたし、ねえ。感謝しかないっすよ。僕らのライブで言えば、ファンの方たちが、買っていただかないと使えないがペンライトを買っていただいて、買わないという選択肢もある中で買っていただいて、みんなが買ってくれたからこそできる絵もある。毎回その景色をいつも見せてもらえている。感謝しかない。
櫻井:たとえば初めてドーム公演をしたとき、もともとアリーナだったけれど、それを結果として振り替える形にして東京ドームにしたんです。大人だから予定もあるし、近くで見れたほうがいいという人もいたかもしれない。でも、そういった僕らのワガママを散々聞いてもらった。これが最後のワガママじゃないですか?
――ツアーでファンの方は泣いていてもいいんですか? それとも、笑顔?
松本:僕らが決められないけど、それは楽しく過ごせればいいなと思うけれど、皆さん思いは違うでしょうし、僕らのこの決断を理解していただくのには時間がかかることだと思っています。来てくれるだけでも嬉しいし、来てくれた中でパフォーマンスや曲を見てどう思うかはお客様次第です。
――櫻井さん、カメラに向かってメッセージを。勉強が手に付かない若い方が多いと思います。学生さんに向けて。
櫻井:青木さんからのオーダーですので。学生の皆さん、勉強も頑張ってください。私は中学生の頃より芸能活動をし、仕事をしながら勉強を頑張ってきました。皆さんの番です。勉強、頑張りましょう! なんだこれ。
――2020年までという区切りの理由は?
櫻井:2つありまして、時間をかけてたくさんの方に感謝の気持ちを伝えたい。先ほどもありましたが、テレビ局やスポンサーさん、お世話になっている数え切れない数の方にご説明して納得いただくために行動したいという。
――先のことが決まっているからほぼ2年先ということでしょうか。
相葉:ライブは発表されている
松本:やりたいことはたくさんある。コンサートツアーと同時に20年やってきたことをお祝いできることをしたいし、20周年をまとめたベストアルバムを出せればいいなと思うし、ビデオクリップもだしたい。やりたいことばっかりですね。
大野:この2年間でできるファンの皆様への感謝の気持ちをライブだったり、これからみんなで考えていこうかな。
――嵐ってなんですか。
大野:嵐……。言葉が難しいんですよね、これ。宝物の何物でもないというか、僕の人生では嵐というものが20年という人生の半分以上が嵐だったので、永遠に輝き続けているものという思いです。
――ジャニーさんには報告されましたか。
大野:はい。ジャニーさんは「僕が決められることでもないと思うし、みんなで決めていくものだと思う。その中で20年という年月よく頑張った、よく頑張ってくれた。ありがとう」という言葉をいただきました。
松本:コンサートを考え始めたとき、僕らの話し合いが着地していたわけではありません。ただ、これだけの本数をやらせていただくことになったのはそれも理由の一つです。ただ、何より毎年コンサートする中で全ての方が見れるというわけではなかったので、20周年という区切りの年をよりたくさんの方に見ていただきたいと思い、なるべくたくさんの数をやりたいと思ったのが理由です。
――デビュー記念日はコンサートの公演は入っていません。
松本:なにか出来たらいいですけどね。場所もそうですし、たくさんの方に見ていただきたいですし、デビュー日は一日しかないですし、どこかでコンサートするにしても見れる方が限られてしまうので、よりたくさんの方と共有できることがあればなと。できないかもしれませんが。
――今やっているコンサートはこの発表で変わることはありますか。
松本:発表で変わることはありません。
――コンサートの中でも5人ということを意識させてくれる内容だったと思うんですが、これはあえて前に打ち出してきたのでしょうか。
松本:あえてというか、自然にそうなった。それが一番見せたかった。
――多大な功績を残されてきて、「お疲れ様でした」という声もある一方で「無責任」という指摘もあると思う。今回は大野さんが矢面に立つというか、悪者にされてしまう可能性もある。他のメンバーの方には区切りをつけたかったという気持ちは
櫻井:無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は2年近くかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。それが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、それをもって判断をしていただくことかと。
二宮:(区切りをつけたい気持ちは)僕はなかったです。リーダーのせいでこうなったということは同じくらいゼロです。もちろん人間なので絶対はないです。僕はありがたいことに、楽しく活動させていただいていたので、思ってはいませんでしたけど、僕らはみんなでやりたいと思ったときにやるし、みんなでやりたくないときはやらない。でも、一人がやりたくないというときは、どうしてそう思うのかみんなで話し合って決めていく。もしリーダーが悪者に見えるのであれば、それは我々の力不足です。
――ファンの方に会見内容が伝わると、困惑する方も多いと思います。ファンの方にどんな声をかけたいですか。
大野:本当に突然の報告で申し訳ないという気持ちも含め、なかなか理解するのに時間がかかると思う。僕らも話し合いを重ねての期間を2年間という期間で色んな感情はあると思うが、それを感じながら、この2年間でできるだけファンの皆さんを楽しませることをこれからも考えていくんですけど、たくさん、一日でも無駄にせず感謝を返していけたらということを一番考えています。
松本:本当に驚かせることになってしまったことは申し訳なく思っています。ただ、20年までの時間をかけ、明日から今日発表させていただいたことで僕らも前向きに進みたい。バラエティー番組や歌番組に出たとき、その空気を感じていただければ少しは安心していただけるかなと思っています。また、その中で思いを伝えていければ。
櫻井:嵐じゃないと叶えられない夢、見られない景色がたくさんある。ここから2年5人で走っていく中で、ファンの方も一緒に走っていただけたらと。
相葉:驚かせてしまったことと、申し訳ない気持ちもあります。ただ、僕らは決められた時間を見てくださる皆さんを楽しませることに全力で尽くして2年間頑張りたい。
二宮:混乱させたり、不安にさせたり、ということに関してはごめんなさい。ただ、2020年までの残り2年近くをみんなで一緒に楽しむためにも、あまり前を向きすぎずに、向き合っていきたい。前を向かれすぎると辛いと思うのでファンの方の顔を見ながら、向き合いながら「やっぱり嵐っていいな」と思っていただける2年にしたいなと。
――まさか、寂しいという気持ちを持つ方が多いです。2017年6月にそういう話し合いがあったとは、という気持ちもあると思います。その当時、大野さんはどういう形で切り出したんですか。
大野:ちょうど5人でなかなか集まれる機会がない中で、大阪で5人で仕事があったとき、その前の日だったかな、僕が「仕事終わったあと僕の部屋に集まって話したいことがある」ということをみんなに伝えて、仕事が終わってみんなが僕の部屋に来てもらった。そのときはいつもの僕らの会話をしながら、正直なかなか切り出せなかったです。やっぱりいつもの空気が自然と起こるもので。もちろん4人も「何話してくるのか」という空気もありつつ、僕も「いつだろう」と。で、自分のタイミングで話させてもらいました。「ちょっと聞いてもらいたいことがある」と。
――どんな一声を。
大野:集まってもらったのは気持ちを話したいことがある、と。それがきっかけで、色んな思いを話しましたね。
――その次に言葉を発した方。どういう展開に?
二宮:覚えてないんですけど2017年6月の大阪。僕個人的な観点でいうと、6月16日なんです。で、「これみんな誕生日を祝ってくれるな」と。17日が誕生日だから。時計がけっこうなところまで回ったし、「さすがリーダーいい頃合いだな」と考えていたと。だから僕は一貫して衝撃だったと言っているんです。誕生日を祝ってくれるかな? と思ったら、あれ?って(笑)
櫻井:その後だね、誕生日祝ったのは。
大野:小さい声で「ニノごめん。おめでと」って。
――大野さんが英気を養ったら再び5人で嵐が動き出すと。
相葉:僕はデビューのときに世界中に嵐を巻き起こしたいといって20年、まだ巻き起こせていないので、リーダーが同じ方向を向いたときには。
大野:巻き起こします
――この活動休止は嵐の前の静けさということで?
二宮:一生懸命考えたんでしょうね、サンジャポさん。その通りです。
――大野さんは4人にとってはどういう存在ですか。
松本:これ、リーダーだけじゃなくて、「嵐」「メンバー」としか形容のしようがない。家族でも友達でもないし、それ以上です。
相葉:このメンバーじゃなかったら20年できなかったね。
――櫻井さんは。
櫻井:そのとおりって思って聞いていました。
二宮:優しい人だと思います。怒ることもないし、メンバーにつらいことがあると親身に近くにいてくれたりもするし。途中、あだ名がリーダーと変わっていったりしても、ずっとニコニコしている。激情したりということもなくて、優しい人です。
――昨年のデビュー日はお休みで、皆さんで食事に行ったと聞きました。
櫻井:人間ドックの話ししたよね。
二宮:健康の話ばっかり。
相葉:ジャニーさんに電話したよね。
松本:スピーカーにしてね。20周年のデビュー日で、おかげさまでとお話しました。後はコンサート前だったので、コンサートの話をしました。普通の誕生会です。
相葉:松本くんは僕らのことたくさん写真撮ってくれたよね。
――なぜ、2年前の今日この日の発表なのか。
櫻井:時間をかけて感謝の気持ちを伝えたいという思いと同時に、先日我々がやっているコンサートツアーで発表していなかった公演を発表する時期も迫っていたので、この決断を知っていただいた上で申し込みを受け付けたいという思いでした。
――今発表したお気持ちは。
大野:気持ち……。まあちょっと、自分の中で発表する前も想像でしかなかったですけど、どうなるかっていうのは。未だに実感はないですけど、自分でこのコメントを口にして、後2年の中で自分の中で覚悟を決めて全うしなければなという思いが強くなっている状況です。
相葉:ずっとそわそわしていて落ち着かない感じはしていました。まあ、本当に決められた時間を僕は全力で後悔しないように、後悔しない時間にここからはしたいです。
松本:うーん。この発表が早かったとも遅かったとも言えないと思っていて、いつか発表をしなければいけないし。その感覚は正直ありません。ただ、自分たちが誠心誠意皆さんに思いを伝えた上で、今から5人で走り抜きたいという思いです。
櫻井:ファンの皆さんの思いとお世話になっているたくさんのスタッフのことを考えるとこの日が来なければいいなという気持ちが半分と、昨年6月に出した結論だったので「やっと伝えられたな」という複雑な思いです。
二宮:今までどおり、らしく2年間やっていきたい。この時期の発表になったのは僕らというよりも、応援してくださった方たちの心の整理や準備に必要な期間だとおもいます。2020年にいきなり発表して「あれがそうだった」となっていくより、今の瞬間を共有したいと思っています。なので、それをぜひ一緒に共有していければなと。
――活動休止期間ですが、大野さんが同じベクトルを向くまで続くのでしょうか。万が一、向かなかった場合嵐はどうなってしまうのでしょうか。
大野:そうですね。本当に僕がお休みさせていただいて、また5人で何かをやるという具体的なことは正直決まっていませんが、お休みする中で僕自身も4人、一応所属という形なので、個人的に勝手に思っているというか、やっぱりあまりビジュアルだったり体型だったりはキープしていこうと思っています。
松本:お願いします
大野:テレビに出なくなるっていきなり老け込んだりするじゃないですか。それは正直怖いので、4人以上に気をつけてお休みしようと。
松本:休めるのそれ?
大野:5人で再開したときに一人だけ「なんだあいつ」となるのは避けたい。だから気をつけたいです。今までの仕事にも感謝しかないし、その中で一度足を止めて考えてもいいかなという決断です。
――ベクトルが向かなかった場合
松本:ずっと一緒にやってきたメンバーなので、僕らがやりたいんだっていう話をリーダーにすることも簡単にはできない。それも覚悟がいることだと思っているので、そうするためには感情論だけで言えるものではない気もします。話をして、じゃあ仮に4人が「気持ちを固めて(嵐を)やろう」という風になったとしても、そこでリーダーが「今じゃないと思うんだ」というなら、やってきたことやその時やっていることの成果でもあるのかなと。どうなるかわからないです。見えないし。だからこそ、また5人で再開できればなと思っています。先のことは明言できないですね。
――大野さんは絵を描いたり、釣りをしたり自由なことをされてきたと思いますが。
櫻井:才能があるということです!
大野:そういう風に書いてくださいね。
――皆さんと話す中で「やめるのではなく休止」と心が変わったところがあると思いますが、どうでしょう
大野:絵も釣りも散々させてもらいました。その中で、この仕事をしていると先のことが決まっていたりという中で、自分の中で一回お休みして、常に何かを、すごく責任とともに、釣りをしていても明日の仕事やいろんなことが入ってくる自分がいて。それを一回自由になるために、なくすじゃないけど、お休みをするという思いもあり。そういう自分にも一度なってみたいなと。もちろんお休みをいただいて、最初はゆっくりすると思うんですが、その中でやりたいことが見つかる中で、何も気にせず絵を描いたり、今までとは違う縛られるものを一度払って、その時に自分が何を思って何をするのかにも興味があります。この決断って自分の中ですごいことだと思ったので、活動を終わらせたいという思いとともに、やっぱりたとえば、自分の中でですけど、「3年くらいやめたいな」という都合のいい話はないと思っていた。なので、けじめとしてジャニーズ事務所を辞めることだと思っていた。メンバーと事務所の方々と話す中で、そこまでする必要はないというわけではありませんが「休みじゃなくてもいいんじゃない」という声があって、そこに甘えたというか。そこに着地しましたね。
――大野さん以外の4人で話をしたりということは。
櫻井:4人全員で? それぞれがそれぞれにというのはありました。僕は二宮と松本と相葉と、とか。大野一人を抜いて4人だけで話したことはおそらく一度もなかった。
松本:4人じゃないと話せないということはないので、それだったら5人で話していた。
二宮:4人で話しても意味がないというのが一番の理由で、ずっと5人でやっているし、嵐のことなら5人で話すというのがみんなの中であったんじゃないかなと。
櫻井:その時期は本当によく会っていたんですけど、嵐がうちに来ると緊張するんです。なにの飲み物を出すのか、椅子はどれを出すのか。
二宮:日に日に乾杯のボリュームが小さくなる(笑)
櫻井:その時期を経て絆は強まっています。
――最後にメッセージを。
相葉:僕はこの4人に出会えたことに感謝しています。本当にファンの皆さんには色んな景色を見せていただきました。ありがとうございます。後の2年間も楽しんで頂けるよう、全力で精一杯頑張らせていただきますので、最後の最後までどうか嵐をよろしくお願いいたします。
松本:まず、日曜日の夜に発表から時間がない中でお越しいただきありがとうございます。今、自分たちが直接伝えさせていただいたことがファンの皆様にきちんと届けばいいなと思っています。ファンの皆様、僕らはそれぞれいろいろなことを話し合った中で決断を出しました。一番強く思ったのは、5人それぞれに嵐が好きだということ。その嵐を好きだという思いをもって、これから歩いていこうと思っているので、残り2年になりますが、最後までついてきていただけたらと思います。今後ともよろしくお願いします。
大野:急な報告でたくさんの方を驚かせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。何度も何度も5人で事務所の方々を含めて話し合ってきた結果です。残り約2年、嵐の僕らでできること、僕個人できることを考えながら残り2年間嵐として走り抜きたいと思っています。最後までよろしくお願いいたします。
櫻井:重ねて本日はお忙しい中、夜遅くまで、お付き合いいただきありがとうございました。嵐はこの5人でなければ嵐ではないという強い思いがあると同時に5人だけでは嵐を作れないという思いもあります。信じられないほどの数のファンの方、関係者の方、スタッフ、そんな皆様に支えられてきました。これから2年、嵐は駆け抜けていきますので、どうか同じ景色を見て、一緒に走っていけたらなと思っています。これからも2年間、よろしくお願いいたします。
二宮:思いは今みんなが言ったことがすべてで、僕も同じく思っています。マイクは常に持ちながら今までと変わらず、この20年間やってきたことが嘘にならないよう、我々らしく、嵐らしく5人でみんなで思い出を作っていけたらなと思っています。とにかく、もちろん、リーダーが発端でこういう決断をしたということですが、僕ら4人も休むわけで、僕らもここから2年間は全力で一つひとつの仕事に向き合って、自分たちらしい形を残していきたいと思っているので、それまで一緒に楽しんでいただければと思っております。これからもよろしくお願いいたします。
【個人感想】
「沒想到原來你也會追星」——這是嵐飯身份曝光時(?)聽得最多的一句話。可能因為我是別人眼中不吃人間煙火的書呆子吧(?),所以大家得知我是嵐飯時都大跌眼鏡。其實我崇拜偶像的歷史可追溯(?)至幼稚園高班(那時跟弟弟很喜歡一位我們覺得很像爸爸的香港明星XDD),也曾經異常留意其他藝人,所以嵐並不是我第一個崇拜的偶像。可是,嵐是令我前所未有地失去理智去追隨的明星;我從沒想過自己會瘋狂得因為這五人而跑來日本,這謎團至今也解不開……明明成為飯前看Welcome to Japan廣告時只覺得那五人好奇怪,而且怎麼金髮那個不好看卻站中間:P(ちなみに、那位金髮人士正正是大野智先生XDDD,希望他不要責怪當時的我尖酸刻薄:P)。直至大學二年級暑假時無意中看《上鎖的房間》以為主角是新進演員,搜尋他的資料才發現他是大名鼎鼎的大野智,繼而發掘到嵐的大寶庫而泥足深陷(?),自此展開每天看到他們便傻笑的變態幸福生活(?)XD因此,別以為我是追隨多年的資深嵐飯,其實我的飯齡只有短短六年……啊原來不經不覺嵐也陪伴我六年,說短短也有點牽強了
誠實自首,聽到他們2020年之後要停止活動後雖然驚訝,但沒有茶飯不思或激動痛哭,只是一度懷疑活動休止的真正理由,應該算是冷靜的一群?令我熱淚盈眶的是翌日看到日本的電視台去台灣採訪的片段時。可能嵐五人不知道每年有多少人因為他們而來日本旅遊甚至留學、打工度假;嵐切實地做到為人帶來日本人常掛在嘴邊的「夢」,我想20年前的他們也沒想過自己有這能力吧!2014年5月第一次去日本自由行。到達東京時已是晚上十時多,我和同伴拖著行李爬上新宿東口,偶然抬頭驚見大廈外牆電視閃過VS嵐的預告畫面;就是這短短幾秒的雀躍和悸動令我下定決心要在這國家生活。後來我如願以償,來到這個國家,得到數之不盡的難忘經歷。當然嵐不是唯一令我想來日本的原因,但沒有嵐的話,我想那時的我別說來日本了,連自己想過的生活也不敢多想像。追星一般予人浪費時間、荒廢正經事的刻板印象,而我卻因為這五位大明星日文聽力和閱讀能力突飛猛進、因為他們而得以捱過日夜癲倒的打工仔生活、因為他們而重新思考人生目標……
唱了20年,五位super boy都已變成super man,再過些時間更要變super old man了……諷刺的是,為無數人帶來夢想的人卻不能去追尋自己的夢想……聽到「この世界を一度離れてみて、今まで見たことのない景色だったりを見てみたい」出自曾經說過想出走去印度的大野智口中時十分難過。如果不是礙於身份工作,他可能早已跑去打工度假吧!可是他如今都快39歲,不要說已遠遠超過打工度假的年齡上限,就連申請放長假都要提早兩年通知,可想而知這偶像光環有多沈重T^T不知道在偶像眼中,支持者是一群怎樣的人;明明現實生活中素未謀面、說不出對方的名字,卻被對方熟知喜好習性、被對方傾慕崇拜著,著實是微妙的關係。作為支持者,我的想法是:嵐對我的確影響深遠,然而事實是嵐本人現實中跟我沒交集,所以他們難以取代生活中實實在在地跟我交流互動的人和事。在大阪面試時曾被問到人生對我來說最重要的五樣東西(無獨有偶是五樣!!),雖然我事後想到可以乾脆回答他們五人的名字啊,連弟弟也以此調侃我,但說實在的,我當時完全沒想過這個答案。可能我不夠忠心吧?這點我承認的HAHA儘管我當然不能跟嵐相提並論,但我相信嵐也是人,鏡頭背後的他們同樣也有實實在在地交流互動的人和事。支持者是重要,但不是他們生活的全部;活動休止不代表他們離棄支持者,想停一停重新檢視人生也是人之常情。至於離開是否背棄夥伴,我覺得只是螢幕前看不到五人在一起而已,如果感情夠深厚的話一定不會因此斷絕來往,我相信他們不會令人失望。總之,兩年後就換帶來夢想的偶像去追求自己的夢想、過自己想過的生活了!快找人來take him far away吧XDD但希望他不要忘記どこにいても どんな時でも 同じ空見上げて 光集め 届けたいから いつまでもーーーーー咳咳咳!←太歇斯底里了我唱不到XDD
大野智先生,請你無時無刻一直帥下去,做到自己曾在舞台上唱出的這句︰
「僕が僕のすべて、それだけは変わらない」
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